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三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る中学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ204

「『通っているだけ』ではなく、『自習する仕組み』を整えることで、塾の意味が生きるのです。親が『計画×確認×承認』の枠をつくれば、子どもは自然と学ぶ流れを身につけていきます。」
1.なぜ「塾に通っていても自習しない」のか?
1.自習への明確な構造がない通塾しているだけで、家庭での「何をやるか」「いつやるか」が明確になっていないと、自主的な学習習慣は生まれません。
2.誘惑が強く習慣化しづらい 家ではゲームやスマホ、テレビなど誘惑が多く、集中すべき学習時間が流れてしまいがちです。
3.目的や振り返りが見えない 「塾に行くだけで安心」という認識では、努力や達成感が伴わず、主体的な学習マインドが育ちにくい傾向があります。

2.親ができる「塾効果を最大化する自習支援」5つのステップ
① 自宅学習の習慣を「仕組み化」する 塾での内容を踏まえ「帰宅後30分間は自習する」と具体的なルールを家族で共有しましょう。 目的:習慣化と習得リズムをつくる。
② 自習内容を「見える化」して計画する ノートやToDoアプリを使って、「今日は数学の復習10問」「英単語15個」など具体的に記入し、チェックできると習慣化に繋がります。 目的:何をすべきかが明確になる。
③ 自習の場を「塾の自習室」も活用させる 塾の自習室は誘惑が少なく、集中しやすい環境ですし、講師にすぐ質問できるのも大きなメリットです 目的:学習効率と集中を引き出す環境づくり。
④ 「振り返りと承認」の習慣を入れる 毎日自習後に少し声をかけ、「よくやったね」と肯定する時間を設けると、継続意欲が自然に高まります 目的:自己肯定感を育て、自主性をサポート。
⑤ 長期計画で「少しずつ進む感」を育てる 塾と家庭を連携させて、「いつまでに何を完成させるか」中長期のスケジュールを見直しながら進めましょう 目的:目標意識と満足感を形成。

3.実践例:中1女子の"塾通いだけ生活"からステップアップモデル ステップ 実施内容 狙い
① 自習ルール 塾後20分自習+スマホは別部屋へ 生活リズムの定着
② 見えるToDo 「数学プリントP4」「英単語15個」などを記録 やるべきことの自覚
③ 自習室利用 塾の自習室を週2回活用 集中力が明らかに上がる
④ 承認タイム 「今日も頑張ったね」と声かけ 子どもも「続けよう」と思える
⑤ 振り返り予定 週末に「できたこと」共有 小さな成功の積み重ね

4.続けることで育つ力と親の安心
1.支援方法 子どもに育つ力 親の安心感
2.習慣の構造化 自主学習力とリズム 教えなくても動く姿を見る安心
3.チェック記録 自制心と計画力 頑張りが目で見える安心感
4.自習室利用 集中力と理解力 物理的な場の変化で安心
5.承認の言葉 自信と継続モチベーション わずかな成長が嬉しい安心
6.振り返り計画化 目標管理と達成実感 親子の協働感が深まる安心 締めの言葉 「塾に行くだけで安心してしまうのではなく、家庭での"自習する習慣"があって初めて、その意義が最大化します。計画と環境、承認を親が整えることで、子どもは自然に勉強を自分のものにしていきます。親子で自習のリズムを育て、安心と自信を積み重ねる時間を共に築いていきましょう。」 塾はスタート地点です。その先にある"自分で学ぶ習慣"を育てるのが、今、親ができる最高の支援かもしれません。

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