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三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る中学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ202
1. なぜ家でダラダラするのか? 背景と理解を深めよう
理由①:集中力や習慣形成が未成熟
思春期の集中力は未だ安定しておらず、始めるまでの「スイッチ」がないと行動に移せない子も多いです
理由②:親がその"ダラダラ行動"にばかり注目してしまいがち
不快な行動に注目するほど悪循環になります。不満視する代わりに、親自身が行動のきっかけを作って離れる姿勢が逆効果を避けるカギです
理由③:生活リズムや計画が整っていない
多くの中学生は「計画通りに夏休みを過ごせていない」現状で、生活のメリハリや計画的な時間割がなければ、ダラダラが続きやすい傾向です
2.ダラダラから動き出す5つのポイント
1. 親自身が動くことで子どもの行動を促す
「あなたが動いてくれるなら」と期待されたり、「親が離れることでさみしくて動いた」という子も。まずは親がちょっと離れて行動することも有効です
2.『集中の筋トレ』として短時間集中スタート
最初は1〜5分だけ机に向かってみる「短く始める」方式で、集中力のきっかけをつくります。それが継続の鍵になります
3. 勉強や片づけなどにも"意味や目標"を提示する
ただ「やりなさい」ではなく、「これをやると●●がスッキリする」「終わったら一緒に歩こう」と意味を伝えることで、意欲が芽生えやすくなります
4.肯定的な声かけで承認を与える
「座っただけでいいよ」「片づけしてくれて助かったよ」と、努力や意思を軽く肯定することで、前向きな行動が生まれます
5. ルールを親子で作って話し合い・見直しをする
「ダラダラしすぎない」「ゲームは1時間だけ」「片づけタイムを16時にとる」など、子どもが納得できるルールを一緒に作れば、実行性も高まります
3. 実践例:夏休み中にダラダラしがちな中1息子へのアプローチ ステップ 親のアクション 子どもの反応・変化
① 自分から離れる
「ママは買い物行ってくるね」と声かけして外出「じゃあ自分で昼ご飯作ってみる?」という行動に変化
② 短集中チャレンジ
「まずは5分だけ勉強してみよう」とタイマー設定 やれた達成感から次も始めやすくなる
③ 意味や時間を伝える
「終わったらゲーム時間にしようか」と約束 集中への動機が生まれる
④ 軽い承認
「5分やってえらいね」「集中してたね」と声かけ 自分でも「やってよかった」と感じる習慣に
⑤ ルール提示
「夕方は15分勉強タイムを共にするね」と提案 親子ルールが納得感を生み、自然に実践へつながる
4. 続けることで育つ家庭と子どもの成長
1.行動の工夫 育まれる力 親の安心感
2.親が先に動く 自立意識と行動のきっかけ力 子どもの行動に焦りが減る
3.短い時間から始める 集中筋と自己達成感の習慣 小さな一歩でも変化が見える
4.意味のある声かけ 自発力と納得感 声かけが柔らかくなる
5.承認言葉 自己肯定感と安心感 親との信頼関係が育つ
6.ルール作成と見直し 自律と責任感 家族ルールとして共に成長する
締めの言葉
「家でダラダラする姿が続くと心配ですが、それは"今の心地よい空間"がまだ動くスイッチを持っていないから。親がちょっと行動を変え、スイッチを仕掛け、小さな成功と承認の空気を作れば、子どもの心にも自然と動きが生まれます。親子で暮らしのメリハリを少しずつ整え、学ぶ・動くリズムを育んでいきましょう。」 ダラダラは思春期に自然な一時ですが、それをメリハリあるリズムへと親子で揺さぶることができれば、小さな一歩が未来につながります。
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(毎日個別学習Smile) 2025年8月 4日 11:42
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