月別 アーカイブ
- 2025年8月 (2)
- 2025年7月 (30)
- 2025年6月 (30)
- 2025年5月 (32)
- 2025年4月 (29)
- 2025年3月 (32)
- 2025年2月 (28)
- 2025年1月 (19)
- 2024年3月 (2)
- 2024年2月 (2)
- 2024年1月 (1)
- 2022年10月 (7)
- 2022年9月 (1)
- 2022年8月 (1)
- 2022年6月 (2)
- 2022年5月 (3)
- 2022年4月 (3)
- 2021年11月 (1)
- 2021年10月 (3)
- 2021年9月 (5)
- 2021年8月 (1)
- 2021年7月 (3)
- 2021年6月 (5)
- 2021年5月 (3)
- 2021年4月 (1)
- 2021年3月 (8)
- 2021年2月 (8)
- 2021年1月 (4)
- 2020年8月 (1)
- 2020年6月 (4)
- 2017年7月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2017年2月 (4)
- 2017年1月 (5)
- 2016年12月 (1)
- 2016年11月 (4)
- 2016年10月 (6)
- 2016年9月 (10)
- 2016年8月 (9)
- 2016年7月 (11)
- 2016年6月 (3)
- 2016年4月 (1)
HOME > スクールブログ > 三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ190
スクールブログ
< 三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ189 | 一覧へ戻る | 三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ191 >
三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ190
1. なぜ「声かけに疲れる」のか?
1.親も知らず知らずに"選択疲労"を抱えている 一日中、食事・宿題・習いごと・スマホ...子どものスケジュール管理や声かけは、親に膨大な小さな決断を強い、終わりのない「選択疲労(decision fatigue)」を引き起こします
2.自力で対処しようとする責任感 子どもの学習や生活を"自分がなんとかしなければ"と頑張るほど、「今日も声かけ...」という義務感に押しつぶされ、心も体もカラカラに...。
3.ストレスが長期化すると"燃え尽き"へ 保護者の慢性的なストレスや過度の期待は、「親の燃え尽き(parental burnout)」へもつながることがあり、過労や情緒的消耗が子どもにも影響を及ぼす可能性があります
2. 脱・疲労のために親ができる5つの対策
1.自分の「小さな余白タイム」を確保する 1日5分でいいので、スマホも家事も声かけも離れて、「深呼吸」または「目を閉じて休む」時間を作るだけで、リセット効果があります。
2. 声かけも"ルール"にして自動化する 「夜ご飯後は必ず家庭学習10分」など、声かけをルール化し、一度決めてしまえば、親の精神的負担も減り、習慣の自動化が進みます。
3."声かけ頻度"を記録して自己理解を深める 毎日どれくらい声をかけているのかを記録すると、「何度も同じ言葉を使っていた」「かわりに手伝いすぎていた」など気づきにつながります。
4.家族で"声かけシフト制"を取り入れる パートナーや上の子にも関われる目標を共有し、声かけの当番制を作ることで、「自分が全部やる」負担が軽減されます。
5.プロの声かけサポートを活用する 通信教材・家庭教師・学習アプリなどで、解説や音声指導、励ましのメッセージを親に代わって行ってくれるものを導入すると、声かけの温度・量の負担が軽くなります。
3. 実践例:小3の宿題&スマホの声かけ疲れ問題 ステップ 親の取り組み 効果
① 余白確保 毎夜21:00--21:05、スマホオフで深呼吸 翌日の声かけに余裕と余白が戻る
② ルール化 夕食後"決まった"家庭学習10分に変更 「勉強しなさい」が自動に
③ 記録 1週間、声かけ回数をスマホメモ 自分の負担と子どもの反応に気づく
④ 目標&シフト 「今週はお父さん当番」などを設定 家庭全体で声かけ負担を分散
⑤ アプリ導入 ドリルアプリで"音声解説付き学習"導入 親の代わりに励まし・確認してくれる
4.続けることで得られる変化 取り組み 子どもへの影響 親が得られるもの
1.自分の余白 親の冷静な対応が子どもの安心に 心に余裕と冷静さ
2.ルール化習慣 子ども自身の習慣化 気持ちの"自動化"
3.声かけの記録 自己調整力が生まれる 改善の気づきと達成感
4.家族連携 家族全体の安心感 共育の充実感
5.声かけ代替 子どもの自律性が育つ 負担軽減と信頼感
締めの言葉
「毎日の声かけに疲れたと感じるのは、あなたが親として真剣に向き合っている証。その感覚を見逃さずに、自分自身を気遣う余白を設け、声かけの仕組みを整えることで、親の余裕は子どもの"自然に学ぶ力"を育む土壌になります。」 親の声かけは、心を育む糧です。でも、枯れてしまっては続きません。まずは親自身の"余白の時間"を取り戻し、家族と一緒に学びのリズムを整えていきましょう。 あなた自身が、安心して声をかけられる"自分"になることが、親子の未来を支える一歩です。
\今すぐ無料体験のお申込みが可能です!/ お子さまの学習に不安がある方、ぜひお気軽にご相談ください。 LINEで簡単!質問・申込・ご相談もすべてOK! LINEで体験申込今のうちに学習の「つまずき」を解消し、前向きなステップへ!
3か月体験コース紹介動画はこちら

(毎日個別学習Smile) 2025年7月21日 12:48
< 三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ189 | 一覧へ戻る | 三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ191 >