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三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ175
なぜ「発達の遅れ」が気になるのか?
1. 発達障害の認知度が広がった現代 社会的な理解が進み、幼児期や小学校低学年で発達障害の早期発見・支援が注目されています その一方で、診断を受けていなくても「もしかして...」と親が不安になるケースも増えています。
2.発達障害の種類と背景 発達障害にはASD、ADHD、LDなど、読み書きの遅れ、こだわり行動、対人関係のつまずきなど多様な特性が含まれます 小学生の場合、「授業で周囲とちょっと違う」「友達との付き合いに時間がかかる」現象が、家で目立つようになると不安に変わります。
不安を安心に変える5つのステップ
1."気づき"の記録を習慣に 「宿題の漢字だけ異様に遅い」「運動会で練習の意味を理解しない」「会話が一方向的」など、気になることを親子日記・記録に残すことで、具体的な判断材料にできます 。
2.保健・学校・専門機関に相談 就学時健診に加え、近年は自治体による5歳児健診が強化中で、2028年までに全国実施を目指しています 《教育センター》《児童発達支援》《療育》といった相談口に気軽にアクセスしましょう。
3. 観察ベースの対応を取り入れる 「発達特性ってなあに?」にあるように、過度な叱責よりも「どうしてそうした?」と問いかけながら背景を観察する支援が大切です
4.専門支援・教育リソースを活用する 療育施設や通級指導、作業療法士による感覚遊び学習などは、子どもの脳や身体の調整力を育てる助けになります 。
5.親の寄り添い姿勢を強みに 「できたこと」を肯定する関わりを増やし、「できない」ことにはただ叱るではなく「どうすればできるか」を言葉にして寄り添う態度が、子どもの自尊心と自己肯定感を支えます 。
実践例:小3・、読み書きに時間がかかるケース
目標:学びや対人力を育むための支援計画
1.記録 → 1週間、宿題(漢字・音読・算数)にかかる時間と反応を日誌に記入。
2.就学時・保健相談 → 夏休み明けに教育センター相談、通級指導が可能か確認。
3.観察対応 → 漢字文字カードを使い、なぜ読みにくいか、どう手を動かすか観察。
4.感覚遊びで補う → 療育で紹介された「線を歩く・階段上下・タオル綱引き」など自宅でも実践
5.親の言葉かけ → 宿題の進み具合に応じて、「ここまでできたね」と努力を褒め、苦手は「次はこうしようか」と提案型で共に考える。
6.定期フォロー → 2週間ごとに日誌を振り返り、「進んだこと」「支えたいこと」を親子で共有。必要なら専門家へ追加相談。
続けることで開ける未来の可能性
1.取り組み 子どもに訪れる変化
2.記録×共有 発達の傾向が継続的に見えてくる
3.専門支援の活用 集団学びと個別支援の両方が得られる
4.親の肯定的関わり 子どもが自分のペースに自信を持つ
5.感覚的支援 集中力・理解力のアップにつながる
6.定期振り返り 支援の方向性が明確になり継続しやすくなる
締めの言葉 「"発達のペース"を気にし始めたとき、それは親としての大切な愛のサインです。記録し、相談し、感覚を支え、声かけを肯定的にする。そうやって小さな信頼の積み重ねが、子どもの学びと自信を支える"土台"になります。」 「遅れているかも...」という想いは、子どもを想う心の表れです。その気づきがあるからこそ、丁寧な支援ができる。親子で手を取り合いながらゆったりとした安心の学びの旅路を歩んでいきましょう。
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(毎日個別学習Smile) 2025年7月 7日 13:54
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