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三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ187
1. なぜ「ゲーム・動画を餌にしないと勉強しない」のか?
1. 子どもにとって動画やゲームは"即時報酬" ゲームや動画はカラフル・音響・達成感など刺激が多く、子どもは短時間で強い快楽を得られます。自然と勉強よりも魅力的に感じてしまうのです
2.時間感覚と自己調整力が未熟 小学生は時間や行動の見通しがつきにくく、気づけば延々と遊び続けてしまう傾向があります。親の「やめなさい」が反発につながることもしばしばです 。
3. 親も使ってしまう"ゲーム・動画誘導" 「宿題終わったらゲームOK」「動画を餌に勉強させる」のは短期的には効果がありますが、子どもの内発的な学び意欲や自己肯定感を育てることにはつながりません。
2. 親ができる"学びのスイッチづくり"5つの方法
1.一緒に楽しむ「共遊共学(JME)」を取り入れる
親子で一緒に知育ゲームや科学動画を楽しみながら、終わった後に「どうだった?」と振り返る時間を持ちましょう。研究ではこの共遊が関係性と学び意欲を高めるとされています 。
2.学びを"ゲームや動画化"する
ドリルをタイムアタック形式にしたり、漢字練習をビンゴ形式にするなどエンタメ要素をプラスすることで、「遊ぶように学ぶ」体験を提供できます。
3.学び後の報酬より「学びそのものの気持ち」を褒める
「終わらせたね」ではなく、「自分で始めたね」「集中して取り組んだね」と行動に対する気持ちを伝えることで、自主心や継続力を育めます。
4. スマホ・動画は「条件付きでOK」に
「動画見る前に勉強15分」ではなく、「出したいものを出さないと動画はなし」「今日は頑張ったら15分だけOK」と、締め切りと使い道をはっきりさせることで効果が変わります 。
5.親自身の"デジタル行動の振り返り"をセットに
親がスマホ依存傾向にあると、子どもに正しい指導をしづらいもの。親子で一緒にデジタルデトックスやルールを作ると、学び文化が家庭に根づきます
3.実践例:小学4年生の週末「学び+遊び」リズム 時間帯 内容 アプローチ
1.午前 学習タイム(タイマー15分) 表で時間と内容を可視化
2.昼前 科学動画を一緒に視聴 楽しんだ後に感想を共有
3.午後 知育ゲームやパズル 親と一緒にやることで学びを強化
4.夕方 自由タイム(ゲームOK) 学びと遊びのバランスを理解
5.夜 振り返り 「今日はどうだった?」で安心感
ポイント
1.タイマーで時間管理
2. 動画・ゲームは学びとのセットで楽しむ
3.振り返りで自己理解と学び意欲を育む
4. 続けることでうまれる親子の変化
アプローチ 子どもに育つ力 親に生まれる効果
1.共遊共学 親への信頼と学び意欲 家庭の学び文化が育つ
2.学びの遊び化 自主性と集中力 教え方に楽しさが出る
3.感情褒め やる気と自己肯定感 子どもの気持ちに寄り添える
4.条件付きルール 自制心と計画性 約束を守る文化が育つ
5.親の振り返り 生活モデルとしての影響 家庭のルールへの納得感
締めの言葉
「ゲームや動画に頼らなければ動かない親子から、"学びそのものが楽しい"親子へ。共遊し、約束を作り、振り返る。そのプロセスこそが、子どもが自ら学ぶ力を育む土台です。親が"スイッチづくり"のデザイナーになれば、子どもの未来はもっと自由で豊かになります。」 大切なのは「勉強しないこと」の責任ではなく、「どうすれば勉強したくなるか?」を一緒に考えること。その時間を親子で大切に育てることで、いつか子どもは主体的に学ぶようになります。 親子で"学びのスイッチ"を一緒にデザインしていきましょう。
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(毎日個別学習Smile) 2025年7月18日 14:16