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三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ173
なぜ「学校に行きたくない」と言われるのか?
1.小学生の"行き渋り"は2人に1人が経験 小学生の不登校者数は決して多くないものの、"行き渋り"状態の子どもはかなり多く、その背景は学年によっても変わります 不安、授業ストレス、友だち関係、先生との相性など多岐に渡ります。
2. 背景は感情と心理の複合的な絡まり 「頭痛がする」「お腹痛い」といった身体症状が現れる場合、実際の原因は緊張や不安など心理的なものであることも多く、行き渋りは子どもからの大切なサイン 。
行きたくない時にまず心がけたい5つのこと
1. 気持ちをそのまま受け止める 「行きたくないんだね」と共感し、こちらから問い詰めるのではなく**"感じたままを受け止める姿勢"** を最初に示すことが安心感を生みます
2. 「休んでいいよ」と明言する 休むことを許し、無理に登校を促さないこと。そのことで子どもは罪悪感や自己嫌悪から解放され、心と身体の回復が促されます
3. 信頼関係を深める会話時間を 子どものペースに合わせたコミュニケーションを重ねることで、親への信頼が深まり、回復への第一歩を踏み出す心理的土台が築かれます 。
4.専門相談や学校とも連携 スクールカウンセラーや自治体窓口など、第三者の支援を活用すると、親自身も安心できると同時に子どもにとって最適な環境整備が可能になります
5. 心と体のリズムを取り戻す習慣 朝の日光浴や「昼寝禁止」「起き上がり30分以内に外へ出る」など、生活リズムを整える具体策を取り入れ、こころとからだの回復を促します
具体的な親子の取り組みモデル
1週間の対応モデル(例) 1.曜日 2.親の関わり 3.対応内容
1.月曜 2.共感と休息 3.「行きたくない気持ち、わかるよ。今日は休もう」
1.火曜 2.安心時間 3.一緒に絵本や散歩、気づいた話を聞く"対話時間"
1.水曜 2.少しずつチャレンジ 3.午前中に好きなことだけ参加する"別室登校"の相談
1.木曜 2.専門サポート連携 3.スクールカウンセラーと初回面談の予定を設定
1.金曜 2.小さな達成の確認 3.「今日は短い時間だけど頑張ったね」と声かけ
1.土日 2.家族の時間 3.好きな活動に親子で取り組む、安心の時間に
1.翌週月曜 2.振り返り 3.「どうだった?」と会話し、次の計画を立てる
このアプローチで育まれる親子の関係
1.取り組み 2.成果
1.気持ちの受容 2.子ども自身が自分を認められるようになる
1.信頼の対話 2.少しずつ親に話せる勇気が育つ
1.生活習慣の改善 2.心身のバランスが安定し、自然と登校へ向かう
1.支援のネットワーク 2.学校・専門家・自治体など連携支援が見える化
1.親の余裕 2.子どもの回復を見守る中で、親も心理的余裕が生まれる
締めの言葉
「学校に行きたがらないとき、最初に親ができることは"受け止めること"。休むことを許し、共に過ごし、専門家や学校と繋がり、生活リズムを取り戻す。それが、子どもに再び'行きたい'を育てる一歩になります。」 「行きたくない」と言われると焦りや罪悪感が湧くかもしれません。でも、その声は子どもなりの"助けて"の合図。まずは耳を傾けて、親自身に少しでも余裕を持って接することが、回復と学びの踏み台になるのです。 親子の安心と笑顔を取り戻す小さな一歩を、一緒に踏み出していきましょう。
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(毎日個別学習Smile) 2025年7月 4日 15:25