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スクールブログ
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今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ154
なぜ「塾の費用が高い」と悩む親が増えているのか?
小学生でも年間20万~40万、季節講習でさらに上乗せ 文部科学省の調査では、小学生の学習塾費は公立で年間約20万8,000円、私立で約37万5,000円に上ると報告されています
さらに、夏期講習や冬期講習などの季節講習では、単独で15万~20万円程度の支出が見込まれることも...
コースや指導形態による価格差 ・ 集団指導よりも個別指導、さらに家庭教師やマンツーマンは費用が高い傾向 。
正社員講師の多い教室、受講コマ数が多いと塾代が跳ね上がる 。通常授業だけでなく、講習や教材費など"隠れ費用"も負担を増大 塾の費用には「月謝」以外に、入会金・教材費・設備維持費・模試代・講習費が積み重なり、1年トータルでは大きな額に 。
高いと感じたとき、今できる6つの賢い対策
① 通う目的を再確認:成績アップか、受験対策か 塾に通う動機が「学校の成績向上」か「志望校対策」かによって、必要なコースや費用は変わります
② 指導形態の見直し ・ 完全個別(高コスト)→1対2~5人の個別に変えることで費用を抑えつつ、対話機会は維持
自立学習型・映像授業(オンライン塾含む)の併用で、人件費を削減しながら学習習慣を継続できる
③ 不要な季節講習は断る 春・夏・冬休みの講習は学力強化に有効ですが、すべて受けるのではなく、必要なものだけを選ぶ工夫が重要 。
④ 複数塾・オンライン併用で代替検討 集団塾+オンライン塾の併用で、通塾費と講師費をバランスよく管理できます 。
⑤ 補助金・助成金・優待制度の活用 市区町村が実施する「こども未来応援クーポン」「習い事補助」などを利用可能。福利厚生代行サービスの優待制度や、きょうだい・紹介割引も見逃せません
⑥ 満足度重視で選び直し 塾は「高い=良い」ではなく、「費用に見合った満足度」を基準に選ぶことが重要。料金だけに引っ張られず、成果や本人との相性を確認。
実例で理解!ワンランク上の塾選びプラン 例:
小学5年生・中学受験を見据える家庭 現状:個別指導3コマ+季節講習フル参加 → 月8万円、年間約100万円
改善案: 週1:個別指導 → 練習と弱点克服重視 オンライン塾利用 → 自宅で利用、月2万円程度 季節講習は苦手科目のみ絞り込んで受講
補助金・紹介割引を活用
結果:月額約4.5万円、年間50万円に負担を軽減。学習スタイルは継続しつつ、費用を半分以下に圧縮
高コストでも得られる本当の価値とは?
成果の見える化:成績アップや模試偏差値の改善で、支出が「投資」に転じる
学習習慣の定着:通う習慣が身につき、学ぶ姿勢が自宅にも広がる
精神的支え・安心の場:家では難しい「講師からの励まし」が子どもにとって大きな支えに
将来の視野を広げる機会:受験を通じて、将来の志望校や学びのイメージが具体化する
「塾代が高いと感じたとき、それはただの金額以上の問いかけ。『どう使うか』『どう賢く選ぶか』を考えることで、教育の質も子どもの未来も大きく広がります。」 費用に対して迷いが生じるその瞬間こそ、選択のチャンスです。塾選びは「親の投資」でもあります。対話を重ね、目的を明確にし、賢く支援を構成すれば、金額を圧縮しつつも教育の効果は維持できます。 今日の金言と共に、一歩ずつ、無理のない、しなやかな選択を親子で歩んでいきましょう。
3か月体験コース紹介動画はこちら

(毎日個別学習Smile) 2025年6月14日 11:52
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