スクールブログ

三重県四日市市・三重郡川越町の今日も頑張る小学生のお子様を持つお父さん、お母さんへ160

「習い事に忙しい毎日でも、学びの軸は"今日の小さな一歩"。親が志を立て寄り添えば、後回しになった学習も輝き出す。」

なぜ「習い事優先」で学習が後回しに?
習い事の多様化と子どもの興味 2025年の最新習い事トレンドでは、水泳、英会話、音楽、プログラミング、ダンス、武道などが子どもに人気です 。海外語学のニーズは高まり、オンライン対面に関わらず幅広く習い事が選ばれています 。
生活リズムが詰まり、学習のためのまとまった時間が確保しづらくなり、親の焦りも大きくなってしまいます。

非認知能力とバランス重視の時代
親世代が重視する「自律性」「探究心」「非認知能力」が養われる習い事は素晴らしい一方、学習とのバランスを欠くと「学び=勉強」の習慣が育ちにくくなる危険があります 。
今こそ親が意識すべき7つのポイント
習い事と学習の優先順位を共に整理
スケジュール表を親子で確認。「この日は習い事だから、別の日に必ず学習20分」など共通理解を。
学びの"タイムボックス"を定期化
平日17-17:20、習い事後の10分間など"習い事の間に学習時間を固定"し、学習の習慣化を図ります 。
通いやすくオンライン活用も検討
塾や習い事がオンラインなら、送迎時間や移動負担が軽減し、学習時間の確保が容易になります 。 マルチタスクではなく"切り替え"を大切に

習い事と学習が重なる日は脳の切替が大切。終わるたびに深呼吸を挟み、頭をリセットする習慣を。
習い事の"学び目標"をリンクさせる
例えば、ピアノなら音楽の理論や楽譜の読み取りを学校の音楽授業とつなげるなど、学習と連動させる工夫を 。
毎週「環境見直しタイム」を取り入れる
週末に「習い事と学習、どっちが楽しかった?どっちが難しかった?」など振り返り、次週の工夫へつなげます 。
親も一緒に"学びの姿勢"を見せる
親が英会話や読書、ママの資格学習など自らも学ぶ姿勢を示すことで、子どもも背中を見て学びの価値を実感します 。

実践例で学びと習い事の両立を描く
ケース例:小学4年生×習い事「水泳+英会話」+家庭学習 ステップ 実施内容
スケジュール共有 月曜水泳、火曜英会話、学習タイムは毎日17:00-17:20 教科リンク活用 水泳での心拍数/時間→理科の計算に活用。英会話で習った言い回しは英語の授業で使う。
オンライン併用 英会話がオンラインなら移動時間ゼロ 週末振り返り 「英会話中に'because'が使えたね!勉強につながってるね」
親の学び時間も明示 「ママも今ネット講座でスペイン語やってるよ」と共有し学び合う文化を形成
継続で見える、ポジティブな未来 成果 意義 学習習慣の定着
習い事が忙しくても"学びを続ける力"が同時に育つ 非認知能力強化
習い事と家庭学習の切り替えが"集中力・対話力"を育む 家族の関係深化 共有時間や振り返りで、親子やきょうだいの対話が増える 親も学び続ける姿勢を体現 模範となる姿が子どもの意欲の源になる

終わりに――親子の学びを「忙しい日々にこそ育む」ために
「習い事で忙しい日々にこそ、学びは"小さな継続"から。親が習い事と学習の接続点を整えれば、子どもは自信と学習力を同時に育てられます。忙しさは"続ける力"の芽。その芽を丁寧に育てるのが、親の愛と知恵なのです。」 時には親も、習い事と学習のバランスに悩むでしょう。でも、意識的に時間を仕掛け、学びと習い事をつなげ、親も学ぶ姿勢を見せることで、子どもが「学ぶ意味」を見つけながら成長します。 学びを"後回し"にしない環境づくりは、未来への礎を親子で築くプロセスです。今日から一歩ずつ始めていきましょう。


\今すぐ無料体験のお申込みが可能です!/ お子さまの学習に不安がある方、ぜひお気軽にご相談ください。 LINEで簡単!質問・申込・ご相談もすべてOK! LINEで体験申込今のうちに学習の「つまずき」を解消し、前向きなステップへ!

過去の記事

全て見る